「まっ…いいからいいから…入って…俺さ…ここの…NO2」 そう言って聖夜は1枚の写真を指差した。 ーーゲゲッ ーーマジだ 確かにNO2のとこにコイツの写真があった。 ーーそういや…コイツの格好は…ホストそのもの…。 ーーええーいもうどうにでもなれ ーーどうせチェリーガールにもさよならできなかったんだし 「解ったから…そんなに強く握んないでよ」 「あ…ワリイ。」