夢の宇宙船_

「私の前にも、いつか…
素敵な王子様が現れないかなあ。」


私、如月林檎は少しロマンチックな女の子。


いつか…いつかは思っているけれど、


やっぱり素敵な王子様は現れない、か。


って、そう願っている私が変なのかな?


でもさ、女の子は一度思ったこと無い?


白馬に乗った王子様が、現れるの…!


ふふ、現れないかな?!現れないかな?


-そうやっていつも想像している私です。


っと、想像していると時間はあっという間に7時。


今日もまた遅刻しそう_