学校生活も、恋も、勉強も、なにもかもがうまくいっていると思っていた、2月の上旬・・・とある日。

予想してなかった事態が訪れました。

ある日、母がケータイの請求書を持って私の部屋へやってきました。

母「これは一体どういうことなの?
お父さんと約束したんじゃなかったの?
彼氏ができて浮かれてるのはわかるけど、これはさすがに見過ごせません!」

突きつけられた請求書を見ると・・・

私の番号だけで2万円近くの電話料金が・・・!!!!

ひ、ひぇぇぇぇぇ・・・!!
そういえば・・・私は夜になるとほぼ毎日のように彼に電話をかけたり、メールをしていました。
彼が電話してくれる日も、もちろんありましたが・・・。
ケータイのプランは一番安いのにしてあったので、無料通話分はかなり少ないはず。
学校の友達も少し増えたので、ケータイを使う機会が増えていました。

私「うわ・・・ごめんなさい…。」

母「今月分も高かったら、あなたのしているそのゲーム、止めてもらいますからね。」

私「えええ?!!!」

母「ケータイ料金と合わせても安いからって頼んだでしょ?
話が違うじゃないの。
それにもうすぐ受験生なんだから、
早くゲームなんてやめたほうがいいんじゃないの?」

確かに、その通りです。
返す言葉もみつかりません。
怒った母親は本気でした。
まずい・・・。
非常にまずい・・・!
彼と電話できなくなるなんてヤダ!!
ゲームできなくなっちゃうなんてヤダヤダ!!!

でも…彼に言ったら心配してあっちからばっかり電話してくるかも…。
そしたら今度は彼の負担になっちゃうんじゃ・・・。

どうしたらいいの~~?!!!