「雨音、無防備だよな。同じ部屋に悪魔がいるんだぜ?何があるか…」
俺はわざとにやっと笑って雨音に言う。
「え!?やっぱり何かしたのー!?」
雨音は俺に聞く。
ぷっ…
本気にしてるし。
「うそだよ、バーカ。」
俺は雨音に言う。
「え〜!?響君、私をからかってたのー!?」
「悪いかよ?だって雨音の反応可愛いんだもん。」
俺は笑って雨音に言う。
「ひどーい…」
雨音と一緒にいると自然に笑みがこぼれる。
今までラーゴという運命に苦しんでたからか
笑顔なんてあまりなかった。
でも
雨音といると違う。
俺が1番
安心できるのは
雨音の隣なんだ。
「もう…修学旅行も終わりかぁ。」
朝食時、健太が言う。
「寂しいよな。なんか。」
もっと雨音と一緒にいたいのに…。
あと
夜になると俺にびびる雨音をもっと見たかった…


