あたしは泣きたくてしかたがなかった でも 泣かない 泣いて優紀を困らせたくないから これ以上迷惑をかけられない それに泣くなんてみっともないと思ったから 「大丈夫?」 同じクラスの子が言ってきた あたしは涙が自然とでてきた 止めなきゃ!! あたしは無理に笑顔をつくった 「大丈夫!」 「そっか」 友達はあたしの涙を見たんだと思う けど 何も聞いてこなかった その優しさにまた泣きそうになった 無事に終わったけど 別れたことを皆に言わなくてはならないと思うと気が重くなった