目が覚めると、私は教卓の下で横になっていた。 「あ・・・・大丈夫か・・・?」 「・・・ぁ・・・ぅん」 私は起きあがった。しかし、まだ痛みがある。 「ぃた・・・・」 「帰るか・・・じゃあ」 「えっ・・・・でも・・・」 私はとめた。でも由人は聞かなかった。 「いいから。早く帰るぞ・・・」 「う・・・・ん・・・」 最終的に一緒に帰ることにした・・・ というわけである。