お互い片想いだと思い込んでいる、不器用な幼馴染の私たち。 雨宿りの最中、突然の雷に驚いた私が、思わず彼のシャツの袖を掴んでしまった。 「ごめん…!」と手を離そうとした瞬間、彼に手首を捕まえられて、そのまま唇が重なる。 真っ赤になって固まる私に、彼は耳まで真っ赤にしながら、必死な声で言った。 「もう幼馴染のフリすんの限界。……俺の彼女になって」