口にした途端、顔が熱くなった。
みなみは、ほんの少し目を開いた。
でも、すぐに名前を聞いたりはしなかった。
「……うん」
その声を聞いて、私は続きを探した。
「最初は、そういうのじゃなくて」
みなみが頷く。
「話してみたら、思ってたのと少し違って」
「どんなふうに?」
私は考えた。
教室で見ると、遠い人だった。
自分の意見を言えて、周りに人がいて。
一人でいても、そのままでいられる人。
「私が上手く話せなくても、待ってくれる」
言ってから、喉の奥が少し苦しくなった。
「あと、変なこと言っても……笑ってくれる」
みなみは、ほんの少し目を開いた。
でも、すぐに名前を聞いたりはしなかった。
「……うん」
その声を聞いて、私は続きを探した。
「最初は、そういうのじゃなくて」
みなみが頷く。
「話してみたら、思ってたのと少し違って」
「どんなふうに?」
私は考えた。
教室で見ると、遠い人だった。
自分の意見を言えて、周りに人がいて。
一人でいても、そのままでいられる人。
「私が上手く話せなくても、待ってくれる」
言ってから、喉の奥が少し苦しくなった。
「あと、変なこと言っても……笑ってくれる」

