翌朝、教室の前で一度立ち止まった。
明日、ちゃんと顔を見て話したい。
昨日の私が、ノートに書いたことだ。
書いたときは家にいた。
高木くんは目の前にいなかった。
今なら、もう少し簡単な目標にしていたと思う。
扉を開ける。
高木くんは自分の席に座り、机の上のプリントを見ていた。
こちらに気づいて、顔を上げる。
私は鞄の持ち手を握り直した。
「……おはよう」
先に言えた。
彼の目が、ほんの少し開く。
それから、口元が緩んだ。
「おはよ」
私は頷き、自分の席へ向かった。
歩きながら、まだ朝なのに、今日することを一つ終えた気分になった。
明日、ちゃんと顔を見て話したい。
昨日の私が、ノートに書いたことだ。
書いたときは家にいた。
高木くんは目の前にいなかった。
今なら、もう少し簡単な目標にしていたと思う。
扉を開ける。
高木くんは自分の席に座り、机の上のプリントを見ていた。
こちらに気づいて、顔を上げる。
私は鞄の持ち手を握り直した。
「……おはよう」
先に言えた。
彼の目が、ほんの少し開く。
それから、口元が緩んだ。
「おはよ」
私は頷き、自分の席へ向かった。
歩きながら、まだ朝なのに、今日することを一つ終えた気分になった。
