如月くんは私の両肩を掴むと、拒絶を許さない強さで、でも私の身体を労るようにゆっくりと立ち上がらせた。
至近距離で、彼の鋭い視線が私の瞳の最奥を射抜く。
「委員長、本当はこれ、みんなに見てもらいたかったんだろ?
どれだけ血の滲むような思いでこのプログラムを組んでたか、俺が隣で見てなかったとでも思った?
自分の努力を、そんな簡単に諦めてんじゃねーよ」
「でも……お兄ちゃんが、もう回路が壊れていて直らないって……
中止にするしかないって……」
私が弱々しくそう呟いた瞬間、如月くんの唇がこれ以上なく不敵な、いつものいじわるな形に歪んだ。
「あのお兄さん、頭は良いみたいだけど、専門家の領域をナメすぎ。
俺を誰だと思ってるわけ?」
至近距離で、彼の鋭い視線が私の瞳の最奥を射抜く。
「委員長、本当はこれ、みんなに見てもらいたかったんだろ?
どれだけ血の滲むような思いでこのプログラムを組んでたか、俺が隣で見てなかったとでも思った?
自分の努力を、そんな簡単に諦めてんじゃねーよ」
「でも……お兄ちゃんが、もう回路が壊れていて直らないって……
中止にするしかないって……」
私が弱々しくそう呟いた瞬間、如月くんの唇がこれ以上なく不敵な、いつものいじわるな形に歪んだ。
「あのお兄さん、頭は良いみたいだけど、専門家の領域をナメすぎ。
俺を誰だと思ってるわけ?」

