彼の胸の中で、ドクドクと規則正しく、でも少しだけ早く刻まれる心臓の音を聞きながら、私の心臓には、まるで激しい雷が直接落ちたかのような、強烈な衝撃が走っていた。
如月くんを見つめると、なんだか、ふわふわと変な気持ちになる。
頭がかっとなって、耳も熱くなって、口が震える。
でも、すごく落ち着くの。
これって、そういうこと?
私……如月くんのことが、好きなんだ。
完璧なお兄ちゃんの影に怯え、誰の役にも立てない自分を責めてばかりいた私に、綺麗な景色を見せてくれた。
怖い人から守ってくれた。
抱きとめてくれた。
いじわるで優しい彼に。
如月くんを見つめると、なんだか、ふわふわと変な気持ちになる。
頭がかっとなって、耳も熱くなって、口が震える。
でも、すごく落ち着くの。
これって、そういうこと?
私……如月くんのことが、好きなんだ。
完璧なお兄ちゃんの影に怯え、誰の役にも立てない自分を責めてばかりいた私に、綺麗な景色を見せてくれた。
怖い人から守ってくれた。
抱きとめてくれた。
いじわるで優しい彼に。

