デスゲームに招待します。

バンッ!

「お、お兄ちゃん!!大丈夫?!」

「り……莉愛……お前…だけは……生き残……れ…」

「ごめんな…こんな……ダメな……お兄ちゃん……で……」

「そんなことない…!!ねぇ…しっかりしてよ…!!」

「お兄ちゃん…!!ねぇ、起きてよ!!お兄ちゃん!!」

「お兄ちゃん……」

「なんで……なんで……お兄ちゃんが殺されないと行けないの…?」

『ゲームクリアです。今回も誰も生き残らないと思ったが、まさかの兄貴が助けてくれるとはな。えーと、生き残った1名の桜井 莉愛。おめでとう。』

「……こんな…こんなこのして許されるわけないでしょ!!何十人もの人を殺しておいて…お兄ちゃんまで…ねぇ、なんでよ!!」

『……あなたの兄貴はゲームに敗北した。だから殺した。それまでだ。』

「……さない……許さない…!!私はお前を一生許さない…!!」

『どうぞご勝手に。死んだ兄貴は帰ってきませんが。』

「復讐…いつか絶対……殺してやる……」

『それでは、その時までお待ちしてます。では…あなたの兄貴の歳になったらまた会いましょう。記憶があれば、ですが。』

「…は?なにをいっ……」

私が言いかけた時、ものすごい眠気が襲ってきた。
そのまま私は眠気に負け、寝てしまった。