ギムレットのあとで

恋愛(ピュア)

柊木葵/著
ギムレットのあとで
作品番号
1794383
最終更新
2026/10/16
総文字数
5,187
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
3
いいね数
0


秘密を二人分預かった男は七つ上の人に、千円札を見つけられて泣かれた男。最後の十円玉で、深夜の工事現場へ向かっていった男。

それぞれの部屋で、それぞれが隠して、それぞれが打ち明けていく。

亜美と玲依はベランダで、選んだほうも選ばれたほうも怖いのだと知る。港の夜明けの色は、一枚のポスターになる。過去はふいに誰かの顔をして現れて、刃はいつも隣に立つ人に向く。それでも四人は、毎朝隣を見て、この人だと選び直す。

『七つ下のクズな居候は、わたしにだけ手を出さない』『琥珀色の独占欲』『そこにあったはずの愛』。三つの恋が、一軒のバーで交わる。

ギムレットは、もう予行演習じゃない。
あらすじ
駅裏のバーでカウンターに立つ海音と、別れの予行演習としてギムレットを飲む玲依。誰彼構わずだった過去を持つ二人は、それぞれたった一人を待っていた。七つ上の亜美、一人しか知らない凛、全部を報告する琥珀と瑠璃。三組六人が、隠して、打ち明けて、選び直していく。別れのカクテルが乾杯のカクテルに変わるまでの、交差の物語。

目次

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