「小夜子!週末、渋谷で合コンするんだけど、どう?」
クラスの女子からそんな誘いがあった。
「合コンって、相手は?」
「理系クラスの男子」
「え、わざわざ学校の男子と合コンするの?面子は?」
すると彼女は小声で、同じクラスのナード女子数人を抜いた全員だという。
うーん、なんだか⋯⋯。
非行やいじめとは無縁で平和だと評判の学校なのに、そういう、さりげない仲間外れはあるんだな、とか、自分はナード枠にされてはいないんだ、という複雑な思いで、
「私はいいや。渋谷まで往復するのもしんどいし。満員電車って苦手なんだよね」
「えー。男子たち、小夜子に来てほしいみたいだから誘ったのに」
「だったら尚更いいじゃん。ライバルが一人減るしさ。頑張って!」
そう言って、さりげなく断る。
そもそも、同い年の男子って、興味ないんだよね⋯⋯とも思いつつ。
クラスの女子からそんな誘いがあった。
「合コンって、相手は?」
「理系クラスの男子」
「え、わざわざ学校の男子と合コンするの?面子は?」
すると彼女は小声で、同じクラスのナード女子数人を抜いた全員だという。
うーん、なんだか⋯⋯。
非行やいじめとは無縁で平和だと評判の学校なのに、そういう、さりげない仲間外れはあるんだな、とか、自分はナード枠にされてはいないんだ、という複雑な思いで、
「私はいいや。渋谷まで往復するのもしんどいし。満員電車って苦手なんだよね」
「えー。男子たち、小夜子に来てほしいみたいだから誘ったのに」
「だったら尚更いいじゃん。ライバルが一人減るしさ。頑張って!」
そう言って、さりげなく断る。
そもそも、同い年の男子って、興味ないんだよね⋯⋯とも思いつつ。

