「あなたも、また気軽に書いてくださいね」
その言葉に「はい」とうなずく。
ただ掲示板に愚痴を吐き出しただけ。それなのに、孤独だった私に味方ができたような気がして、少しだけ心が軽くなった。
月曜日の朝。
「ママ、みて。くつしたはけたよ!」
うれしそうに言う花音が履いているのは、猫の柄の靴下だった。
土曜日に靴下を買いにお店に行ったけれど、お目当てのうさぎの靴下は売っていなかった。
お気に入りの靴下がないとぐずってしまうかもしれないとハラハラしたけれど、花音は少し考えて『じゃあ、こっちにする』と猫の靴下を手に取った。
猫の柄を選んだのは、掲示板のお返事に【わたしはねこがすきです】と書いてあったからだろう。
こんなふうに自分で気持ちを切り替えられるなんて……。花音の成長をうれしく感じつつ、お返事を書いてくれたおじいさんにも心の中で感謝する。
花音を保育園に送り届け、会社へと向かう。
今日は余裕を持って出社することができたと、ほっと胸をなでおろした。
その言葉に「はい」とうなずく。
ただ掲示板に愚痴を吐き出しただけ。それなのに、孤独だった私に味方ができたような気がして、少しだけ心が軽くなった。
月曜日の朝。
「ママ、みて。くつしたはけたよ!」
うれしそうに言う花音が履いているのは、猫の柄の靴下だった。
土曜日に靴下を買いにお店に行ったけれど、お目当てのうさぎの靴下は売っていなかった。
お気に入りの靴下がないとぐずってしまうかもしれないとハラハラしたけれど、花音は少し考えて『じゃあ、こっちにする』と猫の靴下を手に取った。
猫の柄を選んだのは、掲示板のお返事に【わたしはねこがすきです】と書いてあったからだろう。
こんなふうに自分で気持ちを切り替えられるなんて……。花音の成長をうれしく感じつつ、お返事を書いてくれたおじいさんにも心の中で感謝する。
花音を保育園に送り届け、会社へと向かう。
今日は余裕を持って出社することができたと、ほっと胸をなでおろした。



