ちらちらと舞う雪の中 あなたの背中を追い掛けて 何処へ向かっているのか 知らず 何処へ向かっているのか 聞かず 大きな背中を ひたすらに追い掛けていって ふと立ち止まり あなたと共に振り返るとき 同じ軌跡を辿る二つの足跡が ずっと遠くから 時に重なる程に 近く 長く長く繋がり 二人の足元まで続くのを見て ふと微笑み合い また歩き出す あなたの大きな背中を ただひたすらに 追い掛けていって 【 雪の軌 】