偽りのぶりっ子姫様は、生徒会に溺愛される。


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私の家から学校までは電車で1時間かかるところにある。もうこの通学には1年も通えば慣れてしまうし、家から遠い場所を選んだのもちゃんと理由がある。


改札を出ると、自分と同じ白のブレザーの制服を着た生徒たちがたくさんいる。


だからこそ気が抜けないのだ。


そして駅から15分ほど歩くと、いま私の目の前には立派なお城みたいな学校がある。



【私立桜桃学院高等学校】ー通称:《桃学(ももがく)》


いやうん、なんで桜桃(おうとう)とか桜学(おうがく)じゃないんだ!!って思うよね!!?思ったよね!!!!?


私も最初はすっごく思ったよ!?なんだよ、桃学って。
こんなのもう私のための学校じゃんって!!!
だって’’もも’’が付いちゃってますからね!!!!
勝手にこっちが恥ずかしいわい!!!!


とまぁ、1人脳内でツッコミをしつつ校門をくぐる。