楽園で紅茶とチョコレートを

ファンタジー

完

楽園で紅茶とチョコレートを
作品番号
1793290
最終更新
2026/10/01
総文字数
47,720
ページ数
18ページ
ステータス
完結
PV数
41
いいね数
0
 ダレンが逃げようとしたが、既に手遅れだった。大蜘蛛は蜘蛛の糸をあらゆる場所に吐いて、ダレンはその蜘蛛の糸にかかり身動きが取れなくなっていた。
「化け物め。俺を食おうってわけか?」
「いいえ。そんなことは考えていません」
「すると何だって俺を捕らえる?」
「あなたに「この邸の使用人」になってもらいたいのですよ。給金は出ませんが、住み込みの使用人として働けば、命までは取らない。もしも断れば、ここであなたの言う通りに食べてやっても構わない」
「お前の世話をさせようというわけか?」
「いいえ、違います「お嬢様」の使用人になってもらいたいのです」
あらすじ
 英国の田舎町に住む高校生「ダレン・ベイクウェル」は、2007年、地元の「呪われた森の中」の邸へと足を踏み入れる。そこに居たスーツ姿の邸の執事「ジェームズ・ウィルソン」はダレンの名前を聞くと、ダレンを捕らえる。ジェームズの正体は大蜘蛛である。彼は、ダレンを邸の使用人として邸の住人「ロザリア・チャペル」と出会う。邸とロザリアの謎。時空を越えるピュアな恋の物語。全18話。

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