扉が開くと、智也について中に入り、エレベーターを待った桜子たち。
チラッと視界に入る智也の荷物を持つ手に、飲み会でのことを不意に思い出してしまう桜子。
沈黙相まって、話題を出せずにいた。
すると、エレベーターが到着してドアが開くと、二人で乗り込んだ。
(…何か話題…えっと…あ!映画教えないと…えっと、アクション系…アクション系…)
「桜子」
「ん!?」
「…いや…桜子がいるのが不思議な感じだ」
智也の言葉で上げかけた顔をまた下に向ける桜子。
「中学以来だけど…4、5年くらいじゃないかな…会ってないの」
「……また会えると思わなかった」
「そうだね…でも、私は嬉しい!」
「…俺もだ」
桜子に優しい眼差しを向けられる、エレベーターが止まってドアが開いた。
先に桜子を降ろすと、智也も降りて歩き出した。
805号室の表札とドアの前で止まると、カードキーを取り出して玄関のドアを開ける。
今度は智也が先に入ると、電気がパッとつき、ドアを支えて桜子を中に迎えた。
「お、お邪魔します…」
玄関のドアが閉まり、施錠をした智也が靴を脱いで上がると、部屋の電気をつけた。
「テキトーにくつろいでていい。少し電話してくる」
「う、うん…っ。あ、冷蔵庫に入れるよ」
ソファー前のテーブルに買ってきた袋を置かれた荷物を見て、桜子は部屋へとやって来る。
ポケットからスマホを取り出した智也は、スマホを耳に当てながら別室へ向かった。
「桜子なら好きに使っていい。…もしもし、黒崎です。お疲れ様です。進捗は…ー」
「……」
別室へ入っていく智也を見送ったあとに、桜子は荷物を持ってキッチンへいった。
チラッと視界に入る智也の荷物を持つ手に、飲み会でのことを不意に思い出してしまう桜子。
沈黙相まって、話題を出せずにいた。
すると、エレベーターが到着してドアが開くと、二人で乗り込んだ。
(…何か話題…えっと…あ!映画教えないと…えっと、アクション系…アクション系…)
「桜子」
「ん!?」
「…いや…桜子がいるのが不思議な感じだ」
智也の言葉で上げかけた顔をまた下に向ける桜子。
「中学以来だけど…4、5年くらいじゃないかな…会ってないの」
「……また会えると思わなかった」
「そうだね…でも、私は嬉しい!」
「…俺もだ」
桜子に優しい眼差しを向けられる、エレベーターが止まってドアが開いた。
先に桜子を降ろすと、智也も降りて歩き出した。
805号室の表札とドアの前で止まると、カードキーを取り出して玄関のドアを開ける。
今度は智也が先に入ると、電気がパッとつき、ドアを支えて桜子を中に迎えた。
「お、お邪魔します…」
玄関のドアが閉まり、施錠をした智也が靴を脱いで上がると、部屋の電気をつけた。
「テキトーにくつろいでていい。少し電話してくる」
「う、うん…っ。あ、冷蔵庫に入れるよ」
ソファー前のテーブルに買ってきた袋を置かれた荷物を見て、桜子は部屋へとやって来る。
ポケットからスマホを取り出した智也は、スマホを耳に当てながら別室へ向かった。
「桜子なら好きに使っていい。…もしもし、黒崎です。お疲れ様です。進捗は…ー」
「……」
別室へ入っていく智也を見送ったあとに、桜子は荷物を持ってキッチンへいった。



