私が彩夏に電話しようとすると、



『華今日はもうおしまいにするぞ。』



え、まだ21時過ぎだよ。



暴れる私を抱き上げ寝室に向かう一輝。



「一輝まだ寝ないてば!」



『すぐ寝るつもりはないよ。まだ夜は長いからね。』


一輝の言葉に真夏なのに氷つきそうな私。



何故か冷や汗が出てきた。


『華何考えてるのかな?』


ベットの上に落とされた私。



そして一輝が、『華これ短大のパンフレット。



俺はここがお薦めなんたけどね。』



やだ私何思っていたのやら。



恥ずかしいよ。



『華何期待してたの?



もしかして華の期待俺裏切っちゃった。』



一輝の大バカたれ!