それからの一輝は、『暁矢先生は絶対華に気がある。』



それはないと思います。



一生懸命違う事を話そうとしてるのに夕顔が、「ママ家庭訪問の時暁矢先生中々帰らなかったよね。



ママの作ったご飯食べてったよね。」



夕顔黙れ!



『何どういう事?』



だから一輝が出張で帰りが遅くて、



夕飯がいらなくなった日、暁矢先生がうちに最後に家庭訪問に来た。



もう19時近くになっていて、夕飯を食べてるとこに、


暁矢先生が来たから、なんか一緒に食べる事になってしまった。



夕顔が暁矢先生、にパパの分夕飯余ってるから食べていけばいいと言ったよね。


夕顔忘れちゃったの?



もう一輝の顔が見れない。


『華俺に隠していたの?』


いえ隠してたのじゃなくて、ただ話すのを忘れていただけです。



『華隠し事は絶対駄目だからね。又お仕置きを増やすしかないのかな。』



そんな私何も悪くないです。