恋と翔はアイスを持ったまま空飛ぶ椅子に乗って、その後少し歩いて回るコーヒーカップに乗った。 「はあ、頭痛た」 コーヒーカップから降りて、歩きながら、翔が言った。 「回り方が速かったやん。あれで気分悪くならん?。恋、大丈夫ね?」 ふらふらしている恋の腕を掴んで、翔が聞いた。 「ちょっと、気分悪い」 「あっちで休もうや」 恋が言うと、翔が観覧車の前のベンチを指さした。