「わっ!!」
後ろから急に耳元で声をかけられる。
「うわぁぁぁぁあああ!!?」
思わず大きな声をだしてしまい、クラス全員から奇異の目を向けられる。
ひ、ひぃい……
「す、すいましぇんでした、、」
恥ずかしさでいっぱいになり、私の声の大きさは小さくなっていく。
そ、そういえばさっき私のことをおどかした人はだれ!?
犯人を突き止めようとぐるっと後ろを振り向くとそこに立っていたのは、、
美香だった____。
当の本人は、私がこれほど恥ずかしい思いをしたというのに、笑ってばかりいて、全く反省の色が見えない。
それどころか、自分の大成功したいたずらに満足したのか、ただ薄笑いを浮かべるばかりで、悪びれる様子など微塵も感じられない。

