「ちょ、ふち!何してんの!?一応、ここは人通り少ないけど、、、そのぉ。」
バックハグをされていることにドキドキしすぎて、頭が追い付かない私。
そして、最後になっていくにつれ、どんどんと声のボリュームが小さくなっていく。
周りにいたおばちゃんが、
「あらまあ。今の子は大胆ねえ~」
とか言ってるし!?
何も言えず、うつむいている私。
「どした?これでもう、逃げれないだろ、??」
そう言って、笑顔で腕の力を強めてくるふち。
そうやって、いつもなんだかんだ笑顔で全部捻じ曲げて、、
「からかったでしょ、、、絶対からかってる!!!!」
「んなわけ、まあそうかも、?」
ふちがものすごいとぼけた顔してる。。
むっかぁ!!
今すぐにでも、こらしめてやりたくなる。。
いや、でも私は大女優になりたいんだから、そんなことでいちいち感情を変えてたらダメじゃん!!
コントロールできるようにならないと!
挑発にはのらない!!ぜっっったいに!!
だから、、
落ち着いて、私は女優よ、私は女優、、
うん大丈夫、、!
と、私が落ち着いたところで、ふちからとてつもないカウンターが返ってきた。

