「いっただき。」
ごちん___。
…
いったたぁ、、
私はその場でうずくまって頭をおさえる。
だいぶ、激しく打ったな。
美香のほうも頭のおでこの部分が赤くなっていて必死に痛みを和らげようとおさえこんでいる。
私たち、これは相打ちなのかな、、?
まあ、これが一番平和的(?)な解決の仕方だからいっか、!
というか、さっきの声はいったいだ、れ、?
「いやあ、この飴おいしいな。」
「「はぁぁああああ!???」」
私と美香の声が思いっきり重なる。
すると、その声の主が頭をひゅっと、ひっこめて耳をふさぐ。
「私の飴が、、!」
「いや、私のだし!」
「そんなのわからないでしょー!!」
またしても、バトルが繰り広げられている私たちの間に先ほどの声の主が割り込む。
「そんなことはどうでもいーから。」
「「どうでもよくない!!」」
「おわっ」
またしても耳をふさぐ。
なんだか、気の毒に思えてきたな。。

