「わっ......と、危な。」
ふわっと、体がうく感触があった。
(ん・・・???)
私は訳が分からず放心状態でいると、横から呆れたような声が聞こえてきた。
「お嬢様 …
___ ったく しょうがねえな 。 」
今、これどういう状況、?
えっと、いったん状況を整理しよう、、
今、ふちの片腕は私の背中にある。
もう片方の腕は私のひざの裏側に。
私は、地面に足がついていない。
顔を上げると近くにふちのまぶしすぎる顔がある。
あ、、れ、、??
私、今これ______
ふちにお姫様だっこされてるぅぅぅぅぅううううーーーーーーーーー!!!????
カァっと顔にどんどん熱が集まる。
自分が中一っていう自覚はあるの!??
昔みたいに馴れ馴れしく触れられないんだからね!?
色々と言いたいことがありすぎて、私はとにかくふちに威嚇することしかできなかった。
「ヴヴヴヴ……」
上をむいたらすぐ近くにいるふちのことを私はにらんだ。
「んだよ。文句あんのか?今の俺が助けなかったらお前転んでただろ?一応、俺はお前の執事だからこういうのはやって当然のことだろ?」
「あ、そっか!そういや、ふちは執事だった!」
「そういやって…まあ、いいけど。」
「じゃあ、別に変な意味はないってことか!よかった~!安心!」
「……っ。あっそ。」
なんか、今ふちの顔が暗くなったような、、??
まあ、気のせい、だよね、!

