「お父さん、そういうのはどうでもいいから。私が話したいのはただ一つ。これのこと。」
そう言って、私は自分の活動休止のニュースのサイトが開かれたスマホをお父さんの目の前に向ける。
「っ……」
お父さんは、動揺しているのだろうか、、言葉が詰まっている。
それに、目がとてつもなく色んな方向へと泳いでいる。
私のするどい目を見るのを避けるかのように。
「ねえ、これやったのお父さんでしょ?私、こんなの知らないもん」
「ち、ちがくて、夢恋を傷つけるためにやったんじゃないからね、?お父さんはちゃんと夢恋のことを思って……」
やっぱり、、お父さんがやってたんだ。
なんとなくわかってたけど、やっぱり信じたくない。
私のことをいつも大切にしてくれて育ててくれた唯一の親なのだから。
それでも、私の夢を奪ってほしくない。
私の人生は、ちゃんと
"私"で決めたい___。

