「ま、そんなことはどうでもいいから。夢恋これからどうすんの?」
あ、そういえばそんな話してたな。
どうするか、と言われてもわからない。
でも、私は女優としての活動をこれからも続けたい。
気付けば、そんな心の声が口に出ていた。
「私、女優の仕事が好き!だからこれからも続けたい!」
「そう言うと思った。」
はぁ、とふちが元気そうな私の顔を見て安心する。
「もしかしてだけどさ、わざわざ私のことが心配で来たの~?」
ニヤニヤとしながら聞く私。
いつものお返しよ!
「うん。そうだけど。」
な、こいつ、、素直すぎる。
そんなにストレートに言われたら、こっちが困るって。
何も言い返せずに顔に熱が集まっている私。
「あれえ、?夢恋、顔赤いよ~??どしたの?」
そうやって、思いっきり私の顔をのぞきこんでくるふち。
「絶対、わかってて言ってるでしょ!!」
「えへ、バレた。」
さっきまでの出来事がまるで嘘かのように私たちは夜遅くまで話していた。
それで、安心したのか私は気付いたら深い眠りに落ちていた。
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