一人で、落ち込んでいたら横から急に手が伸びてきた。
グイッ____。
強い力で私は思うがままに引っ張られる。
ふちが私のあごを手でつかんで強制的にふちの方へと視線が向けられる。
ドキドキドキ
「関係なくないから。勝手に一人でしょいこもうとすんな。俺は夢恋のことが大切なんだよ。」
そうやって、いつもとは違った真剣なまなざしでこちらを見てくるふち。
そんなに真っすぐガン見してきたら恥ずかしいってぇ。。。
思わず顔をそむけようとするが、ふちのもう片方の手がのびてきて、私の頬を両手ではさんでくる。
「ちょっ、、、いはい、いはい。」
頬を強くはさまれて、上手くしゃべれない。
それよりも、さっきから鼓動がうるさいほど激しく鳴っているのはなんでだろうか、、
「で、教えてよ。何があったの?」
ここまで追い詰められてはしょうがない。
腹を割って正直に話すかあ、、、
それで、私はさっきあったお父さんとのことをふちに説明した。
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