『氷の王子は、地味子のパレットに溺れたい』

恋愛(学園)

『氷の王子は、地味子のパレットに溺れたい』
作品番号
1792096
最終更新
2026/09/17
総文字数
3,909
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
「俺は、ナナイロの絵が好きだ。でも――絵を描いてない上白木も好きだ」

学校では、丸メガネの地味な図書委員・上白木虹々。

だけど放課後、誰もいない図書室でiPadを開けば――フォロワー50万人超の人気イラストレーター「ナナイロ」。

絶対に知られてはいけない秘密だった。

なのに、隣の席の“氷の王子”如月怜に正体がバレてしまう。

しかも彼のスマホに表示されていたのは、投稿から0.1秒で「いいね」をつけ、誰より深い感想をくれる最古参ファン「R_K」のアカウントで――!?

「お前、ナナイロなの?」 「……如月くんが、R_Kなんですか?」

学校一モテるくせに恋愛には興味ゼロ。 告白されても「無理」の一言で切り捨てる氷の王子。

そんな彼が、推しを前にすると――

「俺で確認すれば」 「男性の身体を!?」 「……絵の話だろ」

意外と赤くなる。 嫉妬する。 手を温めてくれる。 そして、私が「嫌」と言えるまで待ってくれる。

言葉で本音を伝えることが怖くて、 ずっと“色”の中に気持ちを隠してきた虹々。

完璧な王子を演じ続け、 他人の感情から距離を置いてきた怜。

秘密の放課後を重ねるたび、 虹々のパレットには彼の“体温”が増えていく。

青から橙へ。 橙から桃色へ。

これはまだ、名前を知らない恋の色。

「R_K」ではなく如月怜として。 「ナナイロ」ではなく上白木虹々として。

画面越しに出会っていた二人が、 本当の自分で恋をするまでの、 秘密いっぱいの学園ラブコメ。
あらすじ
地味な図書委員・上白木虹々の正体は、フォロワー50万人超の人気絵師「ナナイロ」。ある日、その秘密が隣の席の“氷の王子”如月怜にバレてしまう。しかも彼こそ、投稿0.1秒でいいねをつける最古参ファン「R_K」だった!秘密を共有する放課後、触れた指先の体温が虹々のパレットを変えていく。推しバレから始まる、地味子×隠れ限界オタク王子の学園ラブコメ。

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