最強愛され総長様

雪哉視点

「神柴理央です。」

やっぱり、一緒のクラスになった。
まあ、叶愛は天才だから当然だな。

キャラが違うって?
そんなの俺は執事だから叶愛に敬語を使うのは当然だろ?

叶愛は嫌がってるけど..........。
最終的には呼び捨てするならという事で落ち着いた。

「そんじゃあ、席は西園寺の隣だ。」
「分かった。」

理央がこっちに向かって来て俺に笑いかけて来てくれた。

「隣の席だな。」
「はい。これから、よろしくお願いします。」

そしたら、急に理央が俺に近づいてきて耳打ちして来た。

「それなら、敬語はやめてください。今は同級生、ですからね。」
「わ、分かった。」
「そんな感じで頼むな。」

はぁ〜、びっくりした。
急に近づいて来るなんて不用心すぎるだろ。
薄々、気づいているかもしれないが俺は叶愛に恋してる。

執事が主人に恋するなんて身の程知らずだよな。
けど、気持ちが抑ええられないから仕方ない。

そんな事を考えていると授業がいつの間にか始まっていた。

理央は..........ちゃんとついていけてるな。
さすがだな。

「それでは、神柴さんこの問題を解いてください。」
「俺か?」
「はい。貴方です。それとも、Sクラスなのに解けないのですか?貴方は容姿だけでもなく頭も悪かったのですね。」

コイツ、理央の事をイジメたいだけだな。
それに、理央はここにいる奴ら全員を遥かに上回る程容姿は整っているし頭も良い。
おまけに、運動神経も抜群だ。

「解けた。」
「ふん。どうせ、間違って.........!っ!?せ、正解!?な、で、電卓を使いましたね!?」
「この問題は電卓では解けないそれに、電卓を使ったとしても桁が多過ぎて解けないと思うが..........?」
「っ、は、早く座りなさい!」

フッ、ザマァねぇな。
相手が悪すぎたな。
それに、さっきの問題は高校の問題じゃなかったな。

後で、報告するか..........。
アイツは首だな。
暁と神柴がただで許す訳ないだろうしな。

アイツ、マジでバカだな。
理央をイジメようとした時点で終わってたがな。
まあ、普通は校長や先生に味方がいるなんて思わないか...........。

いい気味だな。
それに、クラスの連中も固まってる。
理央をバカにしすぎだな。
理央は分かってないみたいだがな。