前髪で佐竹君の表情の判別は難しいが、嫌そうな雰囲気ではなかったからホッとする。
「小林、黒板の字見えなかった?」
「え、まぁ、そんな感じで…授業に集中できなさそうなので…」
「小林がここで大丈夫ならいいよ」
「あ、あぁ、大丈夫。ありがとう、佐竹君」
こうして、梅沢さんが休んでいる間に、席の交換に成功した。
梅沢さんと佐竹君が隣同士になると、化学反応が起きたのか、気づけば、いつの間にか二人はよく話すようになっていて——あれよあれよと二人は恋人同士になった。
佐竹君…梅沢さんに手懐けられてしまったな。
まぁ、梅沢さんも以前の冷徹さがなくなったし、二人とも幸せそうだし、いいんじゃないか?
二人には感謝してほしい。
二人の未来を変えたのは、僕なのだから。
隣の席だった小林くん【完】
「小林、黒板の字見えなかった?」
「え、まぁ、そんな感じで…授業に集中できなさそうなので…」
「小林がここで大丈夫ならいいよ」
「あ、あぁ、大丈夫。ありがとう、佐竹君」
こうして、梅沢さんが休んでいる間に、席の交換に成功した。
梅沢さんと佐竹君が隣同士になると、化学反応が起きたのか、気づけば、いつの間にか二人はよく話すようになっていて——あれよあれよと二人は恋人同士になった。
佐竹君…梅沢さんに手懐けられてしまったな。
まぁ、梅沢さんも以前の冷徹さがなくなったし、二人とも幸せそうだし、いいんじゃないか?
二人には感謝してほしい。
二人の未来を変えたのは、僕なのだから。
隣の席だった小林くん【完】

