美少女総長様

亮太視点

俺には憧れている人がいる。
俺たちの総長だ。
だが、総長は俺の憧れに気付いてはいない。

けど、それでいい。
普通に恥ずいし...........。
でも、それが好きな人に変わったのは些細な出来事だった。

俺は総長に五位の後始末をどうするか聞きに幹部部屋に入ったら総長の顔をした誰かがたっていた。
髪が銀髪で腰まである。

「亮太...........!?」

ソイツが驚ろいたように俺の名前を呼んだ。
間違いなく総長の声だ。
という事は、総長は男ではなく女と言う事になる。

そう、分かった瞬間に俺は総長に近づいた。
総長は逃げようとしたが俺に捕まって動けない。
総長は、力が弱い。

やはり、女だな。
俺が脱げと言った瞬間に明る様に動揺した。

だが、総長は認めなかったので勝手に確認する事にした。
そうして、上着を脱がすとさらしが出てきた。
これの質問をすると怪我をしたと言った。

さすがに、誤魔化し方が下手すぎるな。
そして、さらしを取ると女特有の膨らみがあった。
それの事を聞いたが良い訳を考えていた。
往生際が悪すぎる。

面倒になったから胸を突いて確かめてみたが本物だった。
そしたら、急に女みたいな叫び声を上げてから怒って来た。
思いっきり口調が変わったからさすがにビビった。

それで、抗議を何回もしてきてムカついたからまた突いたら顔を真っ赤になって睨んで来た。
うわ、美少女すぎるな。

そして、お遊びでまた突いていると泣きそうになるほど顔を真っ赤にして睨んできた。
さ、さすがに、ヤバかった。
涙目に上目遣いでずっと見て来た時は心臓の音がうるさかった。

それからは、本名を聞いたり聖夜の事について聞いたりした。
話す事がなくなったので思った事を口にしたらまた顔が真っ赤になった。

帰ろうとしてたから最後に言いたい事を言ったら帰ってしまった。

はぁ〜、俺を本気にさせるとか総長はやっぱり凄いわ。
まさか、俺が女に本気になるなんてな。

家に帰ると双子の弟の颯太がいた。
多分、颯太が総長が女って知ったら好きになるだろうな。
何せ、今の男装した総長にすらガチ恋してる訳だしな。

「亮太。何かあったの?」
「何かって何?」
「いや、顔が真っ赤だからさ。」
「あ〜、うん。俺、好きな人が出来たから。」
「ふ〜ん。..........って、は?マジで言ってる!?誰なの!?」
「え〜と、世界一かわいい絶世の美少女?」
「はぁ!?ちゃんと、説明しなよ!」
「いや、だから本当だって...........!」

待ってろよ。
いつか、絶対に俺の事を好きにさせて見せる!