「大内さん、小論文良かったです」 先生にほめられて嬉しい。 「ありがとうございます」 「英語の小論文本当に良かったよ」 そう何回も言われると、恥ずかしい。 「そーいえばね、その小論文を見たイギリスの先生がね。」 少し遠目の先生。 何かあったのだろうか。 「確か、大内さんは国際関係の仕事に就きたいんだよね」 「はい」 確かにそう。