涙を一筋流した後唇が穏やかに離れる。 手首を掴まれ、 「行こう」 突発的に言われる──。 もう彼とは終わりなんじゃないの? 受け入れてくれたの? そんな絡まった糸が解けていく。 同意だった。彼の選択は。学校に着いた。