正面の廊下を進むと、キッチン、ダイニング、そしてリビングが広がる。
リビングには大きな窓があって、バルコニーの向こうには新宿の高層ビル群が見える。
「ほんと、すごい!
くらくらしちゃう。」
荷物を置くと、目の前の窓に駆け寄って、外を眺める。
ザ・東京って感じだ。
「うちになんて誘えないね。
私の家なんて、ここの半分ぐらいだよ?」
リビングをぐるりと指差す。
リビングの窓際に立っている私のすぐ近くに潤くんが立つ。
なんだか、これまでよりも半歩近い。
「え、おれ、行きたい。
どんなんだって関係ないよ、優子ちゃんの家に行きたい。」
素直にまっすぐ宣言された。
そこまでハッキリ言われると断れない。
「うん、まぁ、そうだね、今度ね。」
潤くんの勢いに少し気圧される。
こちらをまっすぐ見つめながら、
「おれの家に優子ちゃんがいるって不思議。
めっちゃ、嬉しい。」
とてもうれしそうに微笑んでくれる。
私もうれしい。
「おれ…」
少し考え込む潤くんにこちらも少し不安になる。
「ん?どうかした?」
「あの、触れてもいいかな?」
潤くんが少し手を伸ばしてきた。
「へ?うん、いいけど。」
触れるって手をつなぐのかと思っていたが、
了承した途端、ふわっと暖かい腕が伸びて来て、一瞬で大きな胸に包まれていた。
潤くんの腕が私の背中を包み込む。
暖かくて幸せで、私も戸惑いつつ潤くんの背中に手を回す。
びっくりした感じの潤くんを下から見上げる。
少し見つめあったあと、なんとも言えない表情になったかと思うと、
潤くんの唇が近づいてきて、思わず目を閉じる。
柔らかい唇が優しく落とされる。
ついばむようなキスが繰り返される。
リビングには大きな窓があって、バルコニーの向こうには新宿の高層ビル群が見える。
「ほんと、すごい!
くらくらしちゃう。」
荷物を置くと、目の前の窓に駆け寄って、外を眺める。
ザ・東京って感じだ。
「うちになんて誘えないね。
私の家なんて、ここの半分ぐらいだよ?」
リビングをぐるりと指差す。
リビングの窓際に立っている私のすぐ近くに潤くんが立つ。
なんだか、これまでよりも半歩近い。
「え、おれ、行きたい。
どんなんだって関係ないよ、優子ちゃんの家に行きたい。」
素直にまっすぐ宣言された。
そこまでハッキリ言われると断れない。
「うん、まぁ、そうだね、今度ね。」
潤くんの勢いに少し気圧される。
こちらをまっすぐ見つめながら、
「おれの家に優子ちゃんがいるって不思議。
めっちゃ、嬉しい。」
とてもうれしそうに微笑んでくれる。
私もうれしい。
「おれ…」
少し考え込む潤くんにこちらも少し不安になる。
「ん?どうかした?」
「あの、触れてもいいかな?」
潤くんが少し手を伸ばしてきた。
「へ?うん、いいけど。」
触れるって手をつなぐのかと思っていたが、
了承した途端、ふわっと暖かい腕が伸びて来て、一瞬で大きな胸に包まれていた。
潤くんの腕が私の背中を包み込む。
暖かくて幸せで、私も戸惑いつつ潤くんの背中に手を回す。
びっくりした感じの潤くんを下から見上げる。
少し見つめあったあと、なんとも言えない表情になったかと思うと、
潤くんの唇が近づいてきて、思わず目を閉じる。
柔らかい唇が優しく落とされる。
ついばむようなキスが繰り返される。

