お昼が近づくと、
「好き嫌いも、アレルギーもないって言うから、俺の好みで予約したよ。
中華料理、平気?」と潤くんに聞かれ、
「うん、大好き!」と恥ずかしいぐらい食い気味に答えた。
一緒にヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルに入り、最上階の31階まで上がる。
案内されたのは、中華料理「驊騮 (カリュウ)」
潤くんが店員さんに名前を告げると、すぐに窓際の席に案内された。
眼下に海が拡がり、街と海と橋と、とても素敵な景色が目の前に広がる。
店内は、木材が多く、直線を多用した、落ち着いた大人の空間だ。
ボルドーの椅子が座り心地が良く、すっぽりと身体を包んでくれる。
12時前とは言え、すでに多くのお客様が食事を楽しんでいた。
「予約してくれてたんだね、ありがとう。
ここから見る海もきれいね。」
正面に座った潤くんと海を交互に見ながら感謝の言葉を口にする。
おしゃべりしつつ、潤くんがすでに予約してくれていたランチコース「素楽」を楽しむ。
前菜に始まり、スープ(フカヒレと干し貝!)、魚料理(エビと帆立!)、肉料理(牛タン!)と続く。
どれもこれもお皿の上に芸術がある!
どんなお皿にどう盛り付けるのか、味ももちろん大切だけど、
料理人がどうしてこの表現を選択したのか、料理人の思想や哲学に思いを馳せる。
なーんてね、答え合わせはできないから、妄想だけどね。
写真を撮るのはマナー違反と思い、脳内に残そうとじっと見つめる。
見つめているだけで、唾液が口内に溜まる。
最初はあまりに見つめるから、潤くんに心配そうに、
「大丈夫?苦手なものある?」と聞かれた。
「あ!ううん、大丈夫!
あまりに美しすぎて、呼吸をするのを忘れてたの。」
「あ、そっか。
ん?そうか??」
なんだか困っているようだけど、ちょっと待ってね。
一瞬納得したようで、やっぱり納得できなかった潤くんが動揺している。
潤くんに今度こそ心底呆れられたようだ。
「ごめんなさい!呆れちゃった!?
今度、料理の本を出すから、どうしてもそういうことばっかり考えちゃって。」
「好き嫌いも、アレルギーもないって言うから、俺の好みで予約したよ。
中華料理、平気?」と潤くんに聞かれ、
「うん、大好き!」と恥ずかしいぐらい食い気味に答えた。
一緒にヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルに入り、最上階の31階まで上がる。
案内されたのは、中華料理「驊騮 (カリュウ)」
潤くんが店員さんに名前を告げると、すぐに窓際の席に案内された。
眼下に海が拡がり、街と海と橋と、とても素敵な景色が目の前に広がる。
店内は、木材が多く、直線を多用した、落ち着いた大人の空間だ。
ボルドーの椅子が座り心地が良く、すっぽりと身体を包んでくれる。
12時前とは言え、すでに多くのお客様が食事を楽しんでいた。
「予約してくれてたんだね、ありがとう。
ここから見る海もきれいね。」
正面に座った潤くんと海を交互に見ながら感謝の言葉を口にする。
おしゃべりしつつ、潤くんがすでに予約してくれていたランチコース「素楽」を楽しむ。
前菜に始まり、スープ(フカヒレと干し貝!)、魚料理(エビと帆立!)、肉料理(牛タン!)と続く。
どれもこれもお皿の上に芸術がある!
どんなお皿にどう盛り付けるのか、味ももちろん大切だけど、
料理人がどうしてこの表現を選択したのか、料理人の思想や哲学に思いを馳せる。
なーんてね、答え合わせはできないから、妄想だけどね。
写真を撮るのはマナー違反と思い、脳内に残そうとじっと見つめる。
見つめているだけで、唾液が口内に溜まる。
最初はあまりに見つめるから、潤くんに心配そうに、
「大丈夫?苦手なものある?」と聞かれた。
「あ!ううん、大丈夫!
あまりに美しすぎて、呼吸をするのを忘れてたの。」
「あ、そっか。
ん?そうか??」
なんだか困っているようだけど、ちょっと待ってね。
一瞬納得したようで、やっぱり納得できなかった潤くんが動揺している。
潤くんに今度こそ心底呆れられたようだ。
「ごめんなさい!呆れちゃった!?
今度、料理の本を出すから、どうしてもそういうことばっかり考えちゃって。」

