海に透き通る雨と海月

そういえば透くんカメラを持ってる
どうゆう写真撮るんだろ

「汐音さんは写真撮るの好きなんですか?」

「うん好きだよぉ」

「どうゆうの撮るんですか?」

「えっとねぇ大体風景の写真かなぁ海とか動物とかも撮ったりまぁ気に入ったものを撮ってるかもぉ」

「そうなんですね」

「カメラ気になる?」

「いや普通にどんなの撮ってるのか気になって…」

「そっか今は無理だけど今度見せてあげるねぇ」

「ありがとうございます?」

やばい会話のキャッチボールが終わってしまった…
どうしよう…

「ねぇ」

「なんですか?」

「できれば敬語やめてタメ口で話してほしいかもぉ」

「どうしてですか?」

「だって君僕と同級生だし〜」

「え?なんで同級生って分かるんですか?」

「だって君僕とクラス一緒だし席が隣だから」

「え?……えぇぇぇぇ!」

「んふふ知らなかったでしょぉ?」

「知らなかった…」

「と、言うことでタメ口でよろしくねぇ」

「じゃあ透って呼んでみてぇ」

「…………」

「早く呼んでみてよ〜」

「と、透くん?」

「君付けもだめ!はい!じゃあいくよ!せーのっ」

「透!」

「ふふっなぁに?」

「なぁに?じゃないよ!自分で呼ばせたんじゃん」

「ふふっなんかうれしくて」

「ふふっ……海璃」

「なに?」

「ほらそうなるでしょ?」

「いやなんか照れちゃって…あとはじめて同い年に呼び捨てで呼んでもらったしあと友達っぽいから」

「友達っぽいじゃなくて海璃とはもう友達だよ?」

「そうだねなんか嬉しいなぁ」

「あ〜そうこうしているうちにもう帰らなきゃね学校の人と会っちゃうかもしれない時間だぁ」

「確かにもう帰らなきゃ!」

「じゃあまたね〜」

「うんまた」