恐怖の絆

毎日闘病してたね
一ヶ月ほどかな


症状が落ち着いてきた頃退院が決まった

でもまた家ですぐ関節痛を味わった


再入院が決まったね。
再入院なったとき部屋を転々として最後僕のいる病室に来たよね

僕が静かに大人しくしてることに
やっと気づいたのか

邪推したのか

君の付き添いのお母さんと僕と話すことを相談した
後君のお母さんがいない時に
話しかけにきてくれたね


嬉しかったよ

ベッドに座るスペース譲ってあげたよね
車の話ばかりしたんだよね
君は両足をパタパタさせて
話を聞いてくれるから
嬉しくて笑顔を4、5回みせたね


パタパタがとまってきたころ
僕はひしゃげた
黙り込んで


君は逃げようとしたのか
恥ずかしがって逃げたのか
僕の前からいなくなったよね


後日君のお母さんがきて
「話してみてどうだった?」と聞かれて
たどたどしく、「面白、かった!」


それに点滴ついてお母さんから離れようとするから
君のお母さんは
「どこ行くの?」
て聞いたよね


「ちょっと…トイレ」


トイレの言い方が部屋中に響き渡ったよ。
ねえ君は今何してる?退院して3年の月日が流れた。


もう僕の病気も治らないんだと思う、
頼ってくれたら君のこれから歩む人生のほとんどのパーツ、苦しみや悲しみ、臨界点に達し言っちゃいけないことまで言うことになったんだよ。