『お、かぁさん』

掠れた声でその人を見ると
不愉快そうに眉を顰め

私の髪を掴み引きずり出す

ブチブチと何本もの髪が激痛と共に抜ける

母「ねぇ、なんで隠れてんの?
誰が産んでやったと思ってるの?
この金食い虫」

そう言われ畳に叩きつけられる

あまりの恐怖に声がでない

母「お母さんね、彼氏が出来たの
それでねその人がアンタを練習台にしたいって言ってるのよ。いいわよね?」

そう言いながらどこかに電話を
かけはじめる

練習台?
いやだっ!!!
しにたくない!!!

必死に逃げようと足を動かそうとしても
まともに食べていないせいか
身体が言うことを聞いてくれない