青春日記。

考えていたことをそのまま口に出した。


お揃いのペンをずっと使っていることが、既にもう可愛いけど、探してるのが更に可愛さを倍増させている。


「うっせーよ面食い。てか手伝え」


「いやー残念ながら、今から寝るとこなんだよねー。塩見に頼みな」


「え、寝るって何?」


私の言葉に反応する塩見。


「ん?なに、塩見」


「かがり、鍵かけられたのに寝るの?マジ?」


塩見が困惑している。


「うんまあ、開いたら起こしてよ」


私はそう言って、マットの上で大の字になる。


「まーまーすぐり、かがりなんかどこでも寝んじゃん?」


「それもそうか」


目をつぶっても二人の会話が聞こえてくる。


「このまま誰も来なかったらさ、明日までずっとここにいんの?」