青春日記。

部活終わり、いつものように3人で帰るところだった。


全員の部室から近い、第1体育館前に集合している。


もう辺りには下校する生徒も少なくなってきていた。


そこで九条が言ったことが事の発端。


「あ俺そっちの倉庫に忘れもんしたかも」


「ええ?早く行ってきてよ?」


私がそう言うけど、足を動かそうとはしない。


「俺が一人で行ったらどうなると思う?俺先生からの信頼ゼロだからさ、なんでいるんだって怒られて終わりだろ」


自覚があるなら直せよ、と思いながらも返事をする。