来日。

普通に4リットルの水が入ってるように重たい。



「ちゃんと塾の宿題終わらせた?学校の問題も難しくない?」



子供達はハキハキと明るく元気に喋る。



「茉麻、子供達の宿題の面倒みてくれないか。俺が自宅送り向かったら仕事に戻らなきゃいけないから」




寂しげにシュン…とした瞳で、「1人欠けちゃうけどパパの分もママが面倒みるわ、ねえ優佳達?晩御飯何がいいー?」




妖怪に化けた妻を永遠に愛する子供達の自然に備わった
本能みたいなものに、潤ってしまう自分が居た──。