幼馴染アイドルは、私にだけ優しいようで……!?

「大丈夫、?ゆい」

「う、うん。大丈夫、ありがとう、!」

「いや、全然。ギリギリ撮影巻けてよかったぁ……」
「ゆい、一緒に帰ろ。」

「うん、!」



りっくん、優しいな……さっきまではスカウトに対する恐怖と葛藤しか沸いてこなかったのにりっくんが助けてくれたってだけで心がちょっとポカポカするし……!

まぁ、スカウトに関しては思い出さないほうがいいよね、、、


ポスンッ

「ふぇ、?」

「俺のパーカー着とけば?そうしたらすこしは隠せるだろ、そのかわいさ」
「あとゆいの心配してた、スクープの心配も減るだろうし……」

「あ、ありがとう……」



私とりっくんは隣に並んでゆっくりと家路を辿っていった。

ずっと二人でしゃべっていて、気づいたらもう私の家の前についていた。


ギュッ

「……ゆ、い、?」

「寂しい。りっくん帰らないで、、、?」

「だけど……一人暮らしでしょ、?いいの?俺呼んで……」

「うん、だからさみしい、、!」

「……言ったね、?」
「俺が断れないの知ってて言ってるでしょ、」

「えへへ、そんなことないよぉ。だけどありがと、!」