苺味の恋

「隠してるんだ〜」


「どこに?」


キョロキョロする危ない彼女。


おれだけ見てろよ、てなる。


「ブッブー外れ」


「何で教えてくれないの!?」


ムーっと顰めっ面の彼女。


あまり間延びしたら面白くなくなるか──。



「俺ん家」



「えっ」


胸が弾む。


「来たことないだろ?今度来いよ。披露したげる」


「やったー」


飛びつく可愛い彼女。


ヘラリと笑う俺。