恋する

お母さんは嬉々揚々とし、


蝋燭の火を吹き消し、電気をつける。


ダイニングテーブルに並べられた料理をみて感動。


クラッカーを鳴らし、おめでたい!と伝える。


笑顔でまくしたてながら恋バナにうつった。


「好きな人は出来た?」


「しょっちゅうするよね、その質問」


と苦笑いしながら一昨日下駄箱に出会した彼の話


をした。