手を伸ばさないと、届かない恋だと思っていた

「私、誰とも付き合ってません!」

「あっそ。別に、口答えしないでいいのに。」

は〜?口答えじゃねえし!

ま、いいや。

「あーはいはい。そうですね。ごめんなさい。」

棒読みでそう伝えると、

「やっぱ調子乗ってんね。こい!!」

めんどくさい事になってしまった、、

バァァンっとドアが閉められる。ドンッと肩を壁に押さえつけられて、

「王子とサボるからこんなことになるんだよっ!」

殴られそうになったその時……