手を伸ばさないと、届かない恋だと思っていた

「綾月さん!おはよー!」

笑顔で大きく腕を振りながら、駆け寄ってくる。

何だこの可愛い生物は……

「おはよう」

天川くんに負けないくらいの笑顔で答えた

『なにあの笑顔……』

『男子に話しかけられて喜んでるんじゃないの?』

『虐められてるくせによくわらえるよな』

そんなことばは気にせず、席に……つこうとした。


「なに、これ……」

その机にはたくさんの落書き(暴言)があった。
(暴言は書けません。すみません)