透明な僕の最期の夏

『ふざけんな!いい加減にしろよ!』

『あなたこそ毎晩毎晩キャバ通いやめてって言ってるじゃない!』

『仕方ないだろ!仕事の付き合いなんだよ!誰の金で飯食ってんだ』

あぁ始まった。

毎日両親の怒鳴り合いで起きる。最悪のアラームだ。

俺は両親にバレないよう制服に着替え家を出た。