奇跡という永遠の愛を君に貢ぐ。

鈴鹿さんの様子を見るに今、花屋の開店準備をしているところなんだろう。


鈴鹿さんの持っている花をみた瞬間、僕の胸はドクンと嫌な音がなる。


その花は濃い紫で青みもあるとても綺麗なバラ。


「今日も休んだほうがいいんじゃない?」


鈴鹿さんが話しかけてくるけど僕の頭の中には『ふざけんな』しかなかった。


「あんたなんかにその花を持つ資格はないっ!」


僕は死ぬ気の思いで叫んだ。


鈴鹿さんの手を振り払い駆け出した。